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J-GLOBAL ID:200903055554608676
アンテナ選択ダイバーシチ受信システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
山本 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991122967
Publication number (International publication number):1994045970
Application date: Apr. 26, 1991
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 速い変化のフェーディングに対応出来るアンテナ選択ダイバーシチ受信システムを提供することを目的とする。【構成】 TDM信号を対象とし、アンテナ(1,2)をバースト毎に切換えて、各バーストの予測される信号品質に従って最良の受信信号品質が得られるようにする。信号品質の予測は、各バースト信号の直前の、アンテナ毎の受信レベル及びその傾斜にもとづいて行なわれる。信号品質としては、自局バーストタイミングにおける平均符号誤り率、自局バーストタイミングの中央部での受信レベル、又は自局バーストタイミングにおける最低受信レベルを用いる。予測は直線予測ばかりでなく、非直線予測も可能である。自局バースト信号の直前の情報を用いて受信信号品質の予測を行ない、バースト毎にアンテナを切換えるので、早いフェーディング変化に対してもダイバーシチ効果が得られ優れた受信信号品質が得られる。
Claim (excerpt):
次の構成を有することを特徴とするアンテナ選択ダイバーシチ受信システム;(a)複数のアンテナ、(b)アンテナを切換える選択スイッチ、(c)選択スイッチを介してアンテナに接続され、復調信号と受信レベルを与える受信復調部、(d)受信復調部の出力に接続され、時分割信号のフレーム同期を行なうためのフレーム同期回路、(e)受信復調部の出力に結合して前記受信レベルを受信し、前記選択スイッチを制御する次の構成を有するアンテナ選択回路、(e-1)前記フレーム同期回路に結合し、自局バーストスロットの始点をみつけるタイミング回路、(e-2)自局バーストスロットの直前の各アンテナの受信レベルを蓄積する第1蓄積手段、(e-3)各アンテナの受信レベルの傾斜を与える傾斜手段、(e-4)傾斜手段の出力を蓄積する第2蓄積手段、(e-5)第1及び第2蓄積手段の出力を用いて、前記受信レベルと前記傾斜に従って、自局バーストスロットにおける信号受信品質を予測す予測手段、及び、(e-6)前記タイミング回路と前記予測手段に結合し、バースト毎に自局バーストスロットの始点の直前で前記選択スイッチを切換え、自局バーストスロットで最良の受信信号品質を与えるアンテナを選択するスイッチ制御回路。
IPC (2):
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