路車間通信システム

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：亀井弘勝 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997358582
Publication number (International publication number)：1999196444
Application date： Dec. 25, 1997
Publication date： Jul. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】隣接セルへの車両の移行を適切な位置で確実に検出でき、これによりハンドオーバを適切な位置で実行することができる路車間通信システムを提供する。【解決手段】路上アンテナ4は、セルの車両の進行方向下流側のエリア端に設置されており、路上アンテナ4に関連して設けられた基地局5は、路上アンテナ4により受信された電波の到来角θを推定する。そして、基地局5は、推定された到来角θが、車両が路上アンテナの直下に達したことを示す第2所定値に達したときに、ハンドオーバを開始する。【効果】受信レベルを検定する必要はなく、電波の到来角θに基づいてハンドオーバを開始すべき位置を検出してハンドオーバを開始するようにしているから、ハンドオーバを適切な位置で行うことができる。

Claim (excerpt)：

道路に沿って異なる位置に設置された路上送信アンテナを有する地上局と、車載アンテナを有する車載装置とを備え、上記路上送信アンテナにより道路に一連のセルを形成することにより、上記車載装置との移動通信を可能にする路車間通信システムであって、上記地上局は、上記車載アンテナから放射される電波を受信するための路上受信アンテナ、この路上受信アンテナにより電波が受信された場合に、適応信号処理技術に基づいて、この受信電波の電波到来角推定処理を実行するための到来角推定手段、この到来角推定手段により推定された到来角に基づいて、車両がセルのエリア端に達したか否かを判定するための判定手段、およびこの判定手段において、車両がセルのエリア端に達したと判定された場合に、ハンドオーバ処理を実行するハンドオーバ実行手段を有するものであることを特徴とする路車間通信システム。

IPC (4)：

H04Q 7/22 , H04Q 7/28 , G01S 3/14 , H04B 7/26

FI (3)：

H04Q 7/04 K , G01S 3/14 , H04B 7/26 H

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

回線網
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-033913 Applicant：ソニー株式会社
特開昭63-229925
特開平2-162929

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

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