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J-GLOBAL ID:200903055559534204
使い捨ての体液吸収性物品
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
白浜 吉治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996170408
Publication number (International publication number):1998014979
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 使い捨て体液吸収性物品の肌触りを向上させ、かつ湿潤感を抑制する。【解決手段】 吸液性芯材の肌当て側が透液性表面シート材2で被覆された使い捨ての体液吸収性物品において、表面シート材2が繊度0.02〜0.04dの熱溶融性合成繊維が互いに接合した疎水性の第1繊維層21と、第1繊維層21の下に位置し、繊度1.0〜2.5dの熱溶融性合成繊維が互いに接合した疎水性の第2繊維層23と、第2繊維層23の下に位置し、繊度3〜6dの熱溶融性合成繊維が互いに接合した親水性の第3繊維層22とによって構成され、第1,2繊維層21,23には、それら各層を貫通し、第1繊維層上面27に開口する凹部24が形成され、第3繊維層22が凹部24の底部を構成する。
Claim (excerpt):
透液性のシート状表面材で吸液性芯材の肌当て側が被覆された使い捨ての体液吸収性物品であって、前記表面材が、繊度0.02〜0.04dの熱溶融性合成繊維が互いに接合した疎水性の第1繊維層と、該第1繊維層の下に位置し繊度1.0〜2.5dの熱可塑性合成繊維が互いに接合した疎水性の第2繊維層と、該第2繊維層の下に位置し繊度3〜6dの熱溶融性合成繊維が互いに接合した親水性の第3繊維層とからなり、前記第1繊維層の上面は、疎水性繊維が相対的に密に集積して形成する実質的に不透液性の肌接触域と、面積が1.0〜2.0mm2の範囲にあり前記疎水性繊維が殆どまたは全く存在しない透液性の開口域とで構成され、前記開口域の下方には、その開口から延びて前記第1繊維層と第2繊維層とを貫通し、下端部が前記第3繊維層によって覆われた凹部が形成され、前記第1,2,3繊維層は、それら各層の間で互いの構成繊維が接合することにより一体化している、ことを特徴とする前記物品。
IPC (3):
A61F 13/54
, A61F 5/44
, A61F 13/15
FI (3):
A41B 13/02 E
, A61F 5/44 H
, A61F 13/18 310 Z
Patent cited by the Patent:
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