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J-GLOBAL ID:200903055564242041
燃料電池型反応装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
鳴井 義夫
, 清水 猛
, 伊藤 穣
, 武井 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003304407
Publication number (International publication number):2005076043
Application date: Aug. 28, 2003
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
【課題】 有用な化合物を穏和な条件で選択性高く、効率的かつ経済的な方法で製造すると共に必要に応じて電力を製造することの可能な燃料電池型反応装置を提供すること、該燃料電池型反応装置を用いる有用な化合物の製造方法を提供すること、特に、水素と酸素から過酸化水素を製造する方法を提供すること。【解決手段】 アノード4の内側とカソード5の内側の間に形成された中間室、アノード4の外側にあるアノード室1、及びカソード5の外側にあるカソード室3を有する三槽構造からなり、さらにその中間室が、アニオン交換膜12によって、カソード側中間室2Aとアノード側中間室2Bとに仕切られており、このカソード側中間室2Aとアノード側中間室2Bにアルカリ電解質溶液が導入されていることを特徴とする燃料電池型反応装置、及び該反応装置を用いる化合物の製造方法、及び過酸化水素の製造方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
還元性物質と酸化性物質を含む系の酸化還元反応を行うための燃料電池型反応装置であって、アノード及びカソードによりアノード室、中間室、カソード室に区画され、該中間室が、アニオン交換膜によって該アノードと該アニオン交換膜の間及び該カソードと該アニオン交換膜の間にそれぞれ位置するアノード側中間室とカソード側中間室に仕切られ、該アノード側中間室及び該カソード側中間室にアルカリ電解質溶液が導入されており、且つ該アノード側中間室は、電解質溶液の入り口を有し、該アノード室は還元性物質の入り口を有し、該カソード室は酸化性物質の入り口を有し、該アノードと該カソードは外側で電子伝導体によって互いに接続されていることを特徴とする燃料電池型反応装置。
IPC (6):
C25B9/08
, C25B1/30
, C25B11/12
, H01M4/96
, H01M8/02
, H01M8/10
FI (7):
C25B9/00 L
, C25B1/30
, C25B11/12
, H01M4/96 B
, H01M8/02 E
, H01M8/02 M
, H01M8/10
F-Term (22):
4K011AA29
, 4K011AA31
, 4K011AA32
, 4K011DA11
, 4K021AB15
, 4K021BA01
, 4K021BB03
, 4K021BC01
, 4K021CA08
, 4K021CA09
, 4K021DB06
, 4K021DB19
, 4K021DB36
, 4K021DC15
, 5H018AA06
, 5H018AS03
, 5H018DD05
, 5H018EE05
, 5H018EE06
, 5H018EE07
, 5H018EE08
, 5H026AA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
米国特許第4,431,494号明細書等参照
-
米国特許第4,009,252号明細書等参照
-
燃料電池型反応装置およびその使用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-046114
Applicant:旭化成株式会社
Cited by examiner (1)
-
燃料電池型反応装置およびその使用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-046114
Applicant:旭化成株式会社
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