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J-GLOBAL ID:200903055566583482

液浸系顕微鏡対物レンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001197620
Publication number (International publication number):2003015047
Application date: Jun. 29, 2001
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 蛍光用硝材を用いても、倍率が40倍程度で、開口数(NA)が1.2程度で、像面の平坦性が良好で、カバーガラスの厚さの変化などに起因する諸収差の変動を補正することのできる液浸系顕微鏡対物レンズ。【解決手段】 第1レンズ群G1は、平凸レンズL11とメニスカスレンズL12との接合レンズと、正メニスカスレンズL13とを有し、第2レンズ群G2は負屈折力の接合面を複数含んでいる。第3レンズ群G3は負レンズと正レンズと負レンズとの接合レンズを、第4レンズ群G4は正レンズと負レンズとの接合メニスカスレンズを、第5レンズ群G5は負レンズと正レンズとの接合メニスカスレンズを有する。第4レンズ群G4と第5レンズ群G5とは、収差変動の補正のために光軸に沿って一体的に移動する。
Claim (excerpt):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、第4レンズ群G4と、第5レンズ群G5とを備え、前記第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に平面を向けた平凸レンズと物体側に凹面を向けたメニスカスレンズとの貼り合わせからなる接合レンズと、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズとを有し、前記第2レンズ群G2は、負屈折力の接合面を複数含み、前記第3レンズ群G3は、物体側から順に、負レンズと正レンズと負レンズとの貼り合わせからなる接合レンズを有し、前記第4レンズ群G4は、物体側から順に、正レンズと像側に曲率の強い凹面を向けた負レンズとの貼り合わせからなる接合メニスカスレンズを有し、前記第5レンズ群G5は、物体側から順に、物体側に曲率の強い凹面を向けた負レンズと正レンズとの貼り合わせからなる接合メニスカスレンズを有し、前記第4レンズ群G4と前記第5レンズ群G5とは、収差変動の補正のために光軸に沿って一体的に移動可能に構成されていることを特徴とする液浸系顕微鏡対物レンズ。
IPC (2):
G02B 21/02 ,  G02B 13/14
FI (2):
G02B 21/02 A ,  G02B 13/14
F-Term (14):
2H087KA09 ,  2H087NA01 ,  2H087NA06 ,  2H087PA08 ,  2H087PA16 ,  2H087PB16 ,  2H087QA07 ,  2H087QA13 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA42

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