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J-GLOBAL ID:200903055569365206
動力伝導装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998259125
Publication number (International publication number):2000074182
Application date: Aug. 31, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 エンジン等の原動機からの動力を油圧式伝導部Hと機械式伝導部Mとに複合させて、低速回転時には油圧式伝導部に、また、高速回転時には機械式伝導部に伝導して、動力伝達の効率を向上させる。【解決手段】 可変容量型油圧ポンプ軸2aに直結したフロントポンプ2Aと連結シャフト6に直結したリヤポンプ2Bとを接続する管路3d中の油圧で作用する圧力スイッチ10と、管路3dよりタンクTに連通するように配設されるリリーフ弁11及び絞り12と、閉管路3a,3bを短絡するように配設される切換弁5と、可変容量型油圧ポンプ2の吐出量を変更するレバー2bの変位を検出する変位センサ8とを備え、変位センサ8からの信号で切換弁5を、変位センサ8からの信号に基づく圧力スイッチ10からの信号でクラッチ7をそれぞれ連通、遮断し、原動機1からの動力を高速回転時には機械式伝導部Mに伝導する。
Claim (excerpt):
エンジン等の原動機に直結した可変容量型油圧ポンプと管路で接続され閉回路を形成する油圧モータとからなる油圧式伝導部を有する動力伝導装置において、可変容量型油圧ポンプの軸と油圧モータの軸とを連結する連結シャフトに装着されるクラッチとからなる機械式伝導部と、可変容量型油圧ポンプの軸に直結したフロントポンプと管路で接続され連結シャフトに連結するリヤポンプと、フロントポンプとリヤポンプとを接続する管路に発生する油圧で作用する圧力スイッチと、管路よりタンクに連通するように配設されるリリーフ弁及び絞りと、閉回路を形成する管路を短絡するように配設される切換弁と、可変容量型ポンプの吐出量を変更するリンクレバーの変位を検出する変位センサとを備え、変位センサからの信号で切換弁を、変位センサからの信号に基づく圧力スイッチからの出力でクラッチをそれぞれ連通、遮断し、原動機からの動力を低速回転時には油圧式伝導部に、高速回転時には機械式伝導部に伝導するようにしたことを特徴とする動力伝導装置。
IPC (3):
F16H 47/02
, F16H 45/00
, F16H 61/40
FI (3):
F16H 47/02 C
, F16H 45/00 A
, F16H 61/40 H
F-Term (8):
3J053AA01
, 3J053AB06
, 3J053AB14
, 3J053AB46
, 3J053DA28
, 3J053DA30
, 3J053FA10
, 3J053FB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭53-107555
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特開昭51-020325
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