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J-GLOBAL ID:200903055574746897

画像シーケンスを表すディジタルデータの符号器の出力流量制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 政名 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996170206
Publication number (International publication number):1997037253
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 画像シーケンスを表すディジタルデータの符号器の出力流量制御方法である。【解決手段】 前記方法は画像シーケンスを表すディジタルデータの符号器の出力流量制御方法に関し、コーディングが量子化パラメータQの量子化段階を含む前記符号器によって実行され、前記画像シーケンスは連続する画像グループで構成される。前記方法は、コーダの出力における画像のi番目のグループの存在する時点において、画像の(i+1)番目のグループをコーディングするための量子化パラメータQ(i+1)を決定し、これによって前記符号器の出力における流量が画像のi番目のグループによって表されたシーンのアクティビティに関するサイズMと漏れ率λとによって規定された漏れ易いバケットのバージョンと一致する。
Claim (excerpt):
コーディングが量子化パラメータQの量子化段階を含む符号器によって実行され、連続する画像グループで構成される画像シーケンスを表すディジタルデータの符号器の出力流量制御方法であって、符号器の出力における画像のi番目のグループの存在する時点で、画像の(i+1)番目のグループをコーディングするための量子化パラメータQ(i+1)を決定し、これによって前記符号器の出力における流量が、画像のi番目のグループによって表されたシーンのアクティビティに関するサイズMと漏れ率λとによって規定された漏れ易いバケットのバージョンと一致される前記方法において、画像のi番目のグループによって表されたシーンのアクティビティに関する(i+1)番目のグループーのコーディングのために、前記量子化パラメータQ(i+1)を決定することからなり、そのループ流量が漏れ易いバケットの流量λよりも大きい時に、画像の前記i番目のシーンがアクティブであるとされ、またこれよりも小さい時はインアクティブであるとされ、前記画像のブロックの属している全画像シーケンスに渡る平均流量Dが漏れ易いバケットの漏れ率に等しくなるように選ばれた一定量子化パラメータQoで量子化される場合、画像のある一つのグループの前記開ループ流量が、前記符号器の出力において保有される画像の前記ブロックの流量となることを特徴とするディジタルデータの符号器の出力流量制御方法。
IPC (2):
H04N 7/24 ,  H03M 7/36
FI (2):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/36
Article cited by the Patent:
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