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J-GLOBAL ID:200903055587268854
オレフィンの酸化又は水素添加用触媒及び該触媒に用いる白金錯体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
畑中 芳実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992285376
Publication number (International publication number):1994107674
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 触媒を用い、オレフィンと酸素又は水素とを温和な条件で反応させてオレフィン酸化物又は水素添加物を得る。【構成】 下記式(1),(2),(3)又は(4)で示される白金錯体又はその塩からなる触媒とする。[Pt4(NH3)8(L)4]n+ ・・・(1)[Pt8(NH3)16(L)8]m+ ・・・(2)[Pt2(NH3)4(L)2]2+ ・・・(3)[Pt2(NH3)4(L)2(L’)(L”)]l+ ・・・(4)(式中、Lは脱プロトンしたアミド配位子、L’及びL”はそれぞれ配位子を示し、nは5又は6、mは9又は10、lは0,2,3又は4である。)ここで、白金錯体(1)〜(4)又はその塩の内、LがC5H10NO又はC7H6NOであるものはいずれも新規化合物である。
Claim (excerpt):
下記式(1),(2),(3)又は(4)で示される白金錯体又はその塩からなることを特徴とするオレフィンの酸化又は水素添加用触媒。[Pt4(NH3)8(L)4]n+ ・・・(1)[Pt8(NH3)16(L)8]m+ ・・・(2)[Pt2(NH3)4(L)2]2+ ・・・(3)[Pt2(NH3)4(L)2(L’)(L”)]l+ ・・・(4)(式中、Lは脱プロトンしたアミド配位子、L’及びL”はそれぞれ配位子を示し、nは5又は6、mは9又は10、lは0,2,3又は4である。)
IPC (13):
C07F 15/00
, B01J 31/22
, C07C 27/12 330
, C07C 31/02
, C07C 45/29
, C07C 45/34
, C07C 47/06
, C07C 47/22
, C07C 49/04
, C07C 49/395
, C07C 49/433
, C07C 49/603
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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燃料電池用電極の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-239733
Applicant:日産自動車株式会社
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