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J-GLOBAL ID:200903055589208654

予混合燃料ノズル、燃焼器及びそれを用いたガスタービン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 静夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003422633
Publication number (International publication number):2005180799
Application date: Dec. 19, 2003
Publication date: Jul. 07, 2005
Summary:
【課題】 燃料と燃焼用空気の予混合気の混合促進をはかり、燃料濃度が均一な予混合気を形成することができる予混合燃料ノズル及び、燃焼器に投入される燃料あたりの発生NOx量を抑えることができる燃焼器及び、内部の金属が腐食しにくくまた排ガスが外部に排出されたときには外部環境の環境破壊を低く抑えることができるガスタービンを提供する。 【解決手段】 燃焼用空気が流動する内筒と、中空の燃料棒と、燃料棒の半径方向外側に延びる複数の中空の燃料噴射スポークとを有しており、前記燃料噴射スポークの中空部は前記燃料棒の中空部と連通しており、該燃料噴射スポークの側面には前記燃料棒に沿って流れてくる燃焼用空気に対して燃料を噴射する貫通孔である燃料噴射孔を複数個備えており、前記燃料噴射スポークは軸方向に複数箇所に分けて配置されていることを特徴とする予混合燃料ノズル。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
軸方向に延び内部に燃焼用空気が流動する内筒と、 前記内筒の中心軸上に配置される中空の燃料棒と、 前記燃料棒の外周面に設けられ、該燃料棒の半径方向外側に延びる複数の中空の燃料噴射スポークとを有しており、 前記燃料噴射スポークの中空部は前記燃料棒の中空部と連通しており、該燃料噴射スポークの側面には前記燃料棒に沿って流れてくる燃焼用空気に対して燃料を噴射する貫通孔である燃料噴射孔を複数個備えており、 前記燃料噴射スポークは軸方向に複数箇所に分けて配置されており、同一場所に配置された該燃料噴射スポークは等中心角度間隔で、前記燃料棒の軸方向に見て重ならないように配置されていることを特徴とする予混合燃料ノズル。
IPC (3):
F23R3/32 ,  F23R3/28 ,  F23R3/34
FI (4):
F23R3/32 ,  F23R3/28 B ,  F23R3/28 D ,  F23R3/34
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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