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J-GLOBAL ID:200903055598239503

OFDM用受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997324926
Publication number (International publication number):1999163822
Application date: Nov. 26, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 伝送路応答を推定する補間回路にFIRフィルタを用いた場合、その帯域幅を最も広く設定しておくため、雑音電力も大きく、S/Iが劣化するという課題を解決する。【解決手段】 受信信号のガード期間長をガード期間判定器18で判定し、その判定結果に基づいて補間回路17に設けられるFIRフィルタの帯域幅を切り換えて、ガード期間長に最適な帯域幅を設定することで、推定伝送路応答を最適化し、これによって複素除算器13における受信データ信号との複素除算により雑音成分を抑圧し、S/Iを向上させる。
Claim (excerpt):
振幅、位相が既知のパイロット信号が周波数軸上にほぼ等間隔で配置され、予め既知の複数種のガード期間長のうちのいずれかのガード期間を有するOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex :直交周波数分割多重)受信信号からデータ信号と共にパイロット信号を復調する復調手段と、この手段で復調されたパイロット信号を用いて前記受信信号から復調されたデータ信号の伝送路応答を補間して周波数軸上の等化を行う等化手段と、前記OFDM受信信号のガード期間長を判定するガード期間長判定手段と、この手段の判定結果に応じて前記等化手段の補間帯域幅を変える帯域幅制御手段とを具備したことを特徴とするOFDM用受信装置。

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