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J-GLOBAL ID:200903055613551616

クロスダイクロイックプリズムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997122666
Publication number (International publication number):1998311909
Application date: May. 13, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 クロスダイクロイックプリズムを精度良く、容易に得ることができる製造法を提供する。【解決手段】 第1及び第2の2個のプリズムの夫々の直角部と相対する底面と直角を挟む両斜面を光学研磨する第2工程と、その一方のプリズムの研磨底面に第1色反射ダイクロイック膜を形成する第3工程と、このダイクロイック膜形成した第1のプリズムと研磨された第2のプリズムとを接着して接合部材を作製する第4工程と、この接合部材の第1又は第2のプリズムの頂角部の一方のプリズムを長手方向に切断する第5工程と、接合部材を接合面に対し垂直に切断し第1及び第2接合部材とを製造する第6工程と、第1及び第2接合部材の切断面を研磨する第7工程と、研磨された接合部材の一方の研磨面に第2光反射ダイクロイック膜を形成する第8工程と、第2光反射ダイクロイック膜形成面と第7工程により研磨された研磨面とを接着剤にて接合する第9工程から成る。
Claim (excerpt):
断面形状が三角形状を有する第1及び第2のプリズムの2個を用意する第1工程と、前記第1工程により用意された2個のプリズムの夫々の直角部と相対する底面と直角を挟む両斜面を光学研磨する第2工程と、前記第2工程にて研磨された第1または第2の2つのプリズムのうち一方のプリズムの研磨底面に第1色反射ダイクロイック膜を形成する第3工程と、前記第3工程にて第1色反射ダイクロイック膜形成した第1のプリズムと研磨された第2のプリズムとを接着剤にて接着して接合部材を作製する第4工程と、前記第4工程にて接合された接合部材を構成する第1または第2のプリズムの頂角部の少なくとも一方のプリズムをそれぞれ長手方向に切断する第5工程と、前記第5工程により切断された接合部材を当該接合面に対し垂直に切断して第1接合部材と第2接合部材とを製造する第6工程と、前記第6工程により製造された第1接合部材並びに第2接合部材の夫々の切断面を研磨する第7工程と、前記第7工程により研磨された第1接合部材または第2接合部材の一方の当該研磨面に第2光反射ダイクロイック膜を形成する第8工程と、前記第8工程により形成された第2光反射ダイクロイック膜形成面と前記第7工程により研磨された研磨面とを接着剤にて接合する第9工程とを有することを特徴とするクロスダイクロイックプリズムの製造方法。
IPC (2):
G02B 5/04 ,  G02B 5/30
FI (3):
G02B 5/04 E ,  G02B 5/04 A ,  G02B 5/30

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