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J-GLOBAL ID：200903055620653360

セラミド分散液、製造方法及び用途

Inventor： 阿部 敦子 ,  瀬川 丈史 ,  岩並 孝一
Applicant, Patent owner： 日本油脂株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001307228
Publication number (International publication number)：2003113393
Application date： Oct. 03, 2001
Publication date： Apr. 18, 2003
Summary：

【要約】【課題】難溶性セラミドを水溶性組成物とすることで医薬品、化粧料、食品などの幅広い分野での使用を可能にし、長期間保存してもセラミドの遊離または沈殿を生じることなく、均質で安定な乳化、分散、可溶化状態を保持し得る上、かつ、飲食品に添加する際に必要とされる性質の耐酸性、耐塩性、耐熱性に優れ、該組成物を配合した飲食品及び化粧料においても、セラミドの析出、沈澱、浮上の起こらず、透明性に優れたセラミド分散液、及びこの分散液の製造方法、並びにをこの分散液を含有する飲食品及び化粧料を提供する。【解決手段】セラミド(A)を水系溶媒に分散する分散液であって、炭素数8〜10の脂肪酸とポリグリセリンのエステル(B1)と炭素数12〜18の脂肪酸とポリグリセリンのエステル(B2)とを組合せ用いることを特徴とするセラミド分散液。

Claim (excerpt)：

セラミド(A)を水系溶媒に分散してなる分散液であって、炭素数8〜10の脂肪酸とポリグリセリンのエステル(B1)と炭素数12〜18の脂肪酸とポリグリセリンのエステル(B2)とを組合せ用いることを特徴とするセラミド分散液。

IPC (3)：

C11B 11/00 ,  A23L 1/30 ,  A61K 7/00

FI (4)：

C11B 11/00 ,  A23L 1/30 Z ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 J

F-Term (15)：

4B018MD07 ,  4B018ME14 ,  4C083AC421 ,  4C083AC641 ,  4C083AD111 ,  4C083CC01 ,  4C083DD39 ,  4C083EE01 ,  4H059BA34 ,  4H059BA83 ,  4H059BA90 ,  4H059BB02 ,  4H059BB03 ,  4H059DA24 ,  4H059EA11