Pat
J-GLOBAL ID:200903055626702540
光情報記録媒体とその記録、再生、消去方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996118285
Publication number (International publication number):1997282709
Application date: Apr. 16, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 通常の光ディスクと同一の極性で記録が行え、CDファミリー系のメディアと互換性を有し、また記録コントラストが大きく、且つ消去比が高い有機可逆光情報記録媒体、及び追記型メディアにおいては、動画再生等の高速転送レートが必要なアプリケーションや、高密度化によるジッタ低減等の信号特性改善にも対応できる、高密度で形状変化を伴わない記録部形成が可能な光情報記録媒体を提供すること。【解決手段】 記録材料として少なくとも色素分子と高分子化合物を含む混合系材料からなり、しかも該高分子化合物として特定のポリメタクリル酸エステル又はポリスチレン置換体であって、且つ数、重量若しくは粘度平均分子量のいずれかが1×104以上であるものを使用する。
Claim (excerpt):
少なくとも色素分子と高分子化合物を含む混合系材料からなり、色素分子に置換された置換基同士の相互作用によって色素分子を会合、あるいは凝集させた状態と、色素と高分子化合物との相互作用による分散状態により異なるスペクトルを示す光情報記録媒体において、該高分子化合物が下記一般式(I)又は(II)で表わされる化合物から選択され、且つ該高分子化合物における数平均分子量、重量平均分子量、若しくは粘度平均分子量のいずれかが1×104以上のものであることを特徴とする光情報記録媒体。【化1】【化2】(式中、R、Z1〜Z6及びnは、それぞれ以下のものを表わす。R:アルキル基、Z1〜Z5:それぞれ独立に水素原子、置換若しくは未置換のアルキル基又は置換若しくは未置換のアリール基、Z6:水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基、n:重合度。)
IPC (5):
G11B 7/24 516
, B41M 5/26
, C08L 25/06 KFW
, C08L 33/06 LHV
, C08F120/12 MLY
FI (5):
G11B 7/24 516
, C08L 25/06 KFW
, C08L 33/06 LHV
, C08F120/12 MLY
, B41M 5/26 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
情報記録媒体並びに情報の記録方法及び消去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-211384
Applicant:日立化成工業株式会社
-
特開平2-136289
Return to Previous Page