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J-GLOBAL ID:200903055642371953

生体用超弾性チタン合金の製造方法および超弾性用チタン合金

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川和 高穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003343590
Publication number (International publication number):2005105388
Application date: Oct. 01, 2003
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】Ti-Ni合金と比較して超弾性を示すひずみ量が劣らず、応力ヒステリシスが狭い生体用超弾性チタン合金を提供する。 【解決手段】成分が、TiにMoと、Al、Ge、Gaのうちのいずれか1種を含有させたTi合金であり残部が不可避不純物からなるインゴットを用意し、前記インゴットに熱間加工及び冷間加工を施し、前記冷間加工に引き続いて焼鈍を行った後に、加工率が20%以上の最終冷間加工を施し、ついで、450°C以上の温度で加熱処理することを特徴とする生体用超弾性チタン合金の製造方法。また、前記の方法により、2%引張後の残留ひずみが0.20%以下であり、2%引張後の1%における応力ヒステリシスが150MPa以下である生体用超弾性チタン合金を得ることができる。 【選択図】 なし
Claim (excerpt):
成分がTiにMoと、Al、Ge、Gaのうちのいずれか1種を含有させたTi合金、又はTiにNbと、Snを含有させたTi合金であり残部が不可避不純物からなるインゴットを用意し、 前記インゴットに熱間加工及び冷間加工を施し、 前記冷間加工に引き続いて焼鈍を行った後に、加工率が20%以上の最終冷間加工を施し、 ついで、450°C以上の温度で加熱処理することを特徴とする生体用超弾性チタン合金の製造方法。
IPC (6):
C22F1/18 ,  A61C7/20 ,  A61L29/00 ,  A61M25/01 ,  A61M29/02 ,  C22C14/00
FI (6):
C22F1/18 H ,  A61L29/00 B ,  A61M29/02 ,  C22C14/00 Z ,  A61M25/00 450B ,  A61C7/00 A
F-Term (15):
4C052JJ09 ,  4C081AC08 ,  4C081BA15 ,  4C081BB07 ,  4C081CG03 ,  4C081CG06 ,  4C081DA16 ,  4C081EA02 ,  4C081EA12 ,  4C167AA28 ,  4C167AA54 ,  4C167FF03 ,  4C167FF05 ,  4C167GG23 ,  4C167HH30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 生体用形状記憶合金
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-146686   Applicant:株式会社東北テクノアーチ
Cited by examiner (8)
  • 特開平4-063239
  • 特開昭64-025931
  • 特開昭59-056554
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