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J-GLOBAL ID:200903055647827548
リチウムイオン電池の電極構造およびその製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996353856
Publication number (International publication number):1998162861
Application date: Nov. 27, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】大型のリチウムイオン電池では、電池の内部抵抗を下げ、且つ電流集中による局部過熱を防ぐため、両極の金属箔から複数のタブを位置合わせして引出す必要があった。この作業は自動化がむつかしく、電池の低コスト化の妨げになっていた。【解決手段】正極及び負極の金属箔を巻回の軸方向に所定の長さずらした状態で巻回し巻回品を形成し、該巻回品の軸方向の端部の一部を切欠き、残留部を集電用タブとした。
Claim (excerpt):
長方形の正極及び負極の金属箔を活物質を介して対向せしめて巻回してなり、該正極及び負極の金属箔の複数箇所から集電用タブを取り出すリチウムイオン電池の電極構造において、正極及び負極の金属箔が巻回の軸方向に所定の長さずらした状態で巻回された巻回品よりなり、該巻回品の軸方向の端部に切欠部を設けて残留部を集電用タブとしたことを特徴とするリチウムイオン電池の電極構造。
IPC (4):
H01M 10/40
, H01M 2/26
, H01M 4/64
, H01M 10/04
FI (4):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/26 A
, H01M 4/64 A
, H01M 10/04 W
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