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J-GLOBAL ID:200903055664735142
薬液容器および薬液を封入した薬液容器並びにその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
阪本 善朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996046653
Publication number (International publication number):1997149931
Application date: Feb. 08, 1996
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数の薬液収納部にそれぞれ1個の薬液充填手段を備えた一般的な自動薬液充填機のラインを用いて安定した薬液の充填ができるようにする。【解決手段】 連通部7を有する隔絶部形成部4で互いに連通された2個の偏平な薬液収納部2,3が直列に設けられており、一端側の薬液収納部2の自由端側に連通された口部5と、他端側の薬液収納部3の自由端側に一体に設けられた吊具6とを備えている。隔絶部形成部4は、薬液収納部2,3の幅L1 よりも狭い幅L2 に形成されており、その両側部にパリスンの対向壁を圧着して形成された薄板部8と、両薬液収納部2,3を互いに連通させる連通部7とを備え、連通部7の基材樹脂層の少なくとも内壁面には、連通部7をヒートシールした場合に前記薬液収納部を押圧することで容易に剥離される易剥離性部を形成するための樹脂層が長手方向に帯状に露出して設けられる。
Claim (excerpt):
ブロー成形により一体成形されたものであって、連通部を有する隔絶部形成部で互いに連結された複数の偏平な薬液収納部が直列に設けられており、一端側の薬液収納部の自由端側に連通された口部と、他端側の薬液収納部の自由端側に一体に設けられた吊具とを備え、前記隔絶部形成部は、それぞれ前記薬液収納部の幅よりも狭い幅に形成されているとともに、前記連通部の基材樹脂層の少なくとも内壁面には、前記連通部を有する隔絶部形成部をヒートシールした場合に前記薬液収納部を押圧することで容易に剥離される易剥離性部を形成するための樹脂層が長手方向に帯状に露出していることを特徴とする薬液容器。
IPC (5):
A61J 1/05
, A61J 1/10
, B29C 49/00
, B65D 85/72
, B29L 22:00
FI (4):
A61J 1/00 351 A
, B29C 49/00
, B65D 85/72 Z
, A61J 1/00 330 B
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