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J-GLOBAL ID:200903055673178515
偏向ヨーク駆動回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
粟野 重孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994227131
Publication number (International publication number):1996098049
Application date: Sep. 22, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 偏向周波数が高く、スイッチング素子の耐圧の制限があっても、偏向コイルのインダクタンスを大きく設定できる。【構成】 偏向コイル11をその中間タップ13により第1の分割コイル8と第2の分割コイル9とに分割し、電源7をスイッチング素子1でスイッチングして第1の分割コイル8に偏向電流を生成するとともに、第2のスイッチング素子2を第1のスイッチング素子に同期して開閉し、第1の分割コイル8に磁気結合している第2の分割コイルに偏向電流を生成する。したがって、偏向磁界は2つの分割コイルにより生成され、偏向コイル11が電源7の2倍の電圧で駆動されるのと等価になり、低い電圧と小さいインダクタンスのコイルにより、高い電圧と大きいインダクタンスのコイルの動作が実現できる。
Claim (excerpt):
水平偏向コイルに中間タップを設けて第1の分割コイルと第2の分割コイルとに分割し、前記中間タップとグランドとの間に直流電源を接続し、前記第1の分割コイルの一端とグランドとの間に、第1のスイッチング素子と第1のダンパダイオードと第1の共振コンデンサとの並列回路を接続し、また、前記第2の分割コイルの一端に電流波形調整コンデンサを直列に接続し、前記電流波形調整コンデンサの他端とグランドとの間に、第2のスイッチング素子と第2のダンパダイオードと第2の共振コンデンサとの並列回路を接続し、前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とを同期して開閉することにより前記偏向コイルに偏向電流を生成するようにした偏向ヨーク駆動回路。
IPC (2):
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