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J-GLOBAL ID:200903055676241820
窒素および/またはリン欠乏有機性排液の好気性処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993042628
Publication number (International publication number):1994254583
Application date: Mar. 03, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 窒素および/またはリンが欠乏する有機性排液を処理する際、添加する窒素やリン源の量を低減化でき、条件によっては窒素やリン源を添加しなくても処理可能な窒素および/またはリン欠乏有機性排液の好気性処理方法を提案する。【構成】 被処理液路13から窒素および/またはリンが欠乏する被処理液を曝気槽11に導入し、返送汚泥路14から返送される返送汚泥および曝気槽11内の活性汚泥と混合して曝気を行うとともに、曝気槽11内の活性汚泥を引抜汚泥路22を通してオゾン処理槽21に引抜き、オゾン供給路24より供給されるオゾンと接触させてオゾン処理を行って汚泥を可溶化し、このオゾン処理汚泥をオゾン処理汚泥路25から曝気槽11に戻す。曝気処理液は汚泥分離部12に導き、固液分離を行う。
Claim (excerpt):
好気性微生物を含む活性汚泥の存在下に、窒素および/またはリン欠乏有機性排液を好気性処理する方法において、好気性処理系から活性汚泥を引抜き、この引抜汚泥を可溶化処理したのち、好気性処理系に導入することを特徴とする窒素および/またはリン欠乏有機性排液の好気性処理方法。
IPC (2):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-277597
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特開平2-227191
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特開平4-090896
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