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J-GLOBAL ID:200903055682727971

キレート剤およびこれを用いた洗浄剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996303504
Publication number (International publication number):1998001660
Application date: Oct. 30, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 貯蔵の際に固結しにくく、取扱いが容易な、モノアミノポリカルボン酸およびその塩を提供する。【解決手段】 下記一般式〔1〕で表されるモノアミノポリカルボン酸およびその塩において、アスパラギン酸、マレイン酸、アクリル酸、林檎酸、グリシン、β-アラニン、イミノ二酢酸、イミノ二プロピオン酸、ニトリロ三酢酸およびそれらの塩の総量を当該アミノポリカルボン酸およびその塩に対して8重量%以下に調製する。一般式〔1〕(式中、Xは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム基のいずれかを表す。また、nは、1または2の整数を表し、Rは、H、CH2 COOXのいずれかを表す。)
Claim (excerpt):
下記一般式[1]の化合物及びアスパラギン酸、マレイン酸、アクリル酸、リンゴ酸、グリシン、グリコール酸、イミノ二酢酸、ニトリロ三酢酸、α-アラニン、β-アラニン、イミノ二プロピオン酸、フマル酸、合成原料アミノ酸、合成中間体アミノ酸およびそれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1つを、一般式[1]の化合物に対して8重量%以下の量で含むキレート剤。(式中、R1 は、水素または炭素数1〜10の無置換もしくは置換炭化水素基を表し、R2 は、水素または炭素数1〜8の無置換もしくは置換炭化水素基を表し、またはR1 とR2 はいっしょに環を形成していてもよく、R1 及びR2 に存在し得る置換基は、-OH、-CO2 Mおよび-SO3 Mからなる群より選ばれる少なくとも一つであり、Mは水素またはアルカリ金属を表し、Xは、または、を表し、ここで、R3 は、水素または炭素数1〜8の無置換もしくは置換炭化水素基を表し、置換基は、-OH、-CO2 Mおよび-SO3 Mからなる群より選ばれる少なくとも一つである。R4 は、水素、-CO2 Mおよび-SO3 Mからなる群より選ばれる一つを表す。A1 およびA2 は、各々、水素、CO2 MおよびSO3 Mからなる群より選ばれる一つを表し、A5 は炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐鎖の、または環を形成していてもよいアルキレン基を表し、アルキレン基の鎖中にエ-テル結合-O-、エステル結合-COO-またはアミド結合-CONH-を含んでいてもよく、Mは水素またはアルカリ金属を表し、nは、1〜8の整数を表し、Yは、水素、CO2 MおよびSO3 Mからなる群より選ばれる少なくとも一つである。)
IPC (3):
C09K 3/00 108 ,  C11D 1/83 ,  C11D 3/26
FI (3):
C09K 3/00 108 C ,  C11D 1/83 ,  C11D 3/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭50-003979
  • 特許第2297903号
  • アミノポリカルボン酸類およびその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-253584   Applicant:日東化学工業株式会社
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