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J-GLOBAL ID:200903055685262805
灰溶融システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
明田 莞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995301677
Publication number (International publication number):1997145029
Application date: Nov. 20, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 灰溶融炉から排出される排ガス中のばいじん、HCl、重金属類、ダイオキシン類、NOX の除去率を良くする。【解決手段】 灰溶融炉1に空冷ジャケット12を設け、灰溶融炉1の冷却で高温になった高温空気を高温空気供給管13を介してバグフィルター7から脱硝装置9に連通する第3ガスダクト8に流入させる構成にすると、最も効果的にばいじん、HCl、重金属類、ダイオキシン類を除去し得る温度(180°C以下)の排ガスをバグフィルター7に流入させ、また高温空気の混入により脱硝触媒が最も効果的にNOX を除去し得る温度(180°C以上)にした排ガスを脱硝装置9に流入させることができるので、排ガス中のばいじん、HCl、重金属類、ダイオキシン類、NOX の除去率を良くすることができる。
Claim (excerpt):
灰溶融炉の排ガス出口の下流側に、該排ガス出口から流出する排ガス中に含まれているHCl、揮散重金属類、ダイオキシン類等の有害物質を除去するバグフィルターを備えると共に、該バグフィルター下流側に該バグフィルターから排出される排ガス中に含まれているNOx を除去する脱硝触媒が装填されている脱硝装置を備えてなる灰溶融システムにおいて、前記灰溶融炉の少なくとも一部を空冷する空冷装置を設け、該空冷装置から、空冷により高温になった高温ガスを通す高温ガスダクトを、前記バグフィルターから脱硝装置に連通する排ガス流通管に連通させたことを特徴とする灰溶融システム。
IPC (8):
F23G 5/00 115
, F23G 5/00 ZAB
, B01D 46/02
, B01D 50/00 501
, B01D 50/00
, B01D 53/94
, F23J 1/00
, F23J 15/00
FI (8):
F23G 5/00 115 B
, F23G 5/00 ZAB
, B01D 46/02 Z
, B01D 50/00 501 C
, B01D 50/00 501 Z
, F23J 1/00 B
, B01D 53/36 101 A
, F23J 15/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
焼却炉における飛灰処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-006884
Applicant:日立造船株式会社
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