Pat
J-GLOBAL ID:200903055685950078

ディジタル画像用ハーフトーンマスク及びその作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993055731
Publication number (International publication number):1994022123
Application date: Mar. 16, 1993
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】グレースケールのディジタル画像をハーフトーン画像に変換する際、目障りとなる加工影像が生じないようにするためのマスクを提供する。【構成】 ハーフトーン・マスクを、ディジタル画像(の部分)に対応するN×Mの配列(図2に13×9の例を示す)で構成し、マスク配列を原画像(の部分)に対応させる。マスク配列の各座標に異なるグレースケール/ハーフトーン変換用のしきい値を割り振る。即ち、黄金分割の2次元応用の整数倍の端数部に従って座標を順次決定しながら、しきい値として、0からKの一連の整数(KはM×N より1少ない数)を各座標に順次割り振る。これによって一連のしきい値を分散させ、変換後のハーフトーン画像に目障りな低周波の加工影像を生じないようにすることができる。
Claim (excerpt):
ディジタル画像の画素の個々のグレースケール値を2値に変換するためのディジタル画像用ハーフトーンマスクを生成する方法であって、(a)当該ディジタル画像の少なくとも1部分の画素に関連して、マスク値をもつマスク座標をN×Mの配列により定義し、(b)黄金分割の2次元応用に基づいて定まる順序で、当該マスク座標の処理を順次進める過程で、数字的に連続する、グレースケールからハーフトーンへの変換用しきい値が出現するように、当該マスクの個々の座標にしきい値を割り当てることを特徴とする方法。
IPC (2):
H04N 1/40 ,  G06F 15/68 320

Return to Previous Page