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J-GLOBAL ID:200903055689492260
インクジェットプリンタヘッドの製作方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柏木 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992052129
Publication number (International publication number):1993254130
Application date: Mar. 11, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 インクを加圧する圧力発生手段の駆動部をアレイ状に連設して連続方向と直交する上下方向に分極したインクジェットプリンタヘッドにおいて、製品が高性能となる製作方法を実現する。【構成】 駆動部6や圧力室等を形成する空隙が各部に位置する圧力発生手段2を圧電性セラミックの射出成形か押出成形で形成し、この圧電性セラミック2と誘電率が同等の充填材11や分極治具で空隙を充填して疑似平板12を形成し、この疑似平板12の上下面に分極電極13,14を設けて圧力発生手段2を上下方向に分極するようにした。
Claim (excerpt):
アレイ状に連設された駆動部が予め連続方向と直交する上下方向に分極された圧力発生手段を設け、この圧力発生手段の駆動部をオリフィスとインク供給路とが連通した圧力室に対向配置し、前記インク供給路から供給されて前記圧力室内に保持されたインクを前記圧力発生手段の駆動部の変形で加圧して前記オリフィスから吐出させるインクジェットプリンタヘッドにおいて、前記駆動部や前記圧力室等を形成する空隙が各部に位置する形状に前記圧力発生手段を圧電性セラミックの型成形で形成し、この圧電性セラミックと誘電率が同等の充填材で前記圧力発生手段の空隙を充填して疑似平板を形成し、この疑似平板の上下面に一対の分極電極を設け、これらの分極電極間に電力を通電して前記疑似平板を上下方向に分極し、この分極の完了後に前記充填材を除去して前記圧力発生手段を形成することを特徴とするインクジェットプリンタヘッドの製作方法。
IPC (3):
B41J 2/16
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (2):
B41J 3/04 103 H
, B41J 3/04 103 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-131748
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特開平1-201033
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特開昭64-022343
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