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J-GLOBAL ID:200903055702405232

カテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993157630
Publication number (International publication number):1995323091
Application date: Mar. 22, 1988
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、単純な構成により、カテーテルに所望の曲がりを発現し、管状器官内におけるカテーテルの操作性を良好とすることを目的とする。【構成】 管状器官に挿入して用いられるカテーテル10であって、全長にわたって貫通する少なくとも1つの流路を有し、その管壁内、内壁面あるいは外壁面に少なくとも1つの軸方向に延びる形状記憶合金線状体16A、16Bを有し、該先端近傍付近12が比較的柔軟な素材からなるとともに、先端近傍以外の部分が上記先端近傍部分の素材よりも高い剛性の素材からなり、該形状記憶合金線状体16A、16Bに電流を通じた際の内部抵抗による発熱により加熱されて温度変化されることで該先端近傍付近12の形状が変化するよう構成したカテーテル10である。
Claim (excerpt):
管状器官に挿入して用いられるカテーテルであって、全長にわたって貫通する少なくとも1つの流路を有し、その管壁内、内壁面あるいは外壁面に少なくとも1つの軸方向に延びる形状記憶合金線状体を有し、該先端近傍付近が比較的柔軟な素材からなるとともに、先端近傍以外の部分が上記先端近傍部分の素材よりも高い剛性の素材からなり、該形状記憶合金線状体に電流を通じた際の内部抵抗による発熱により加熱されて温度変化されることで該先端近傍付近の形状が変化するよう構成したことを特徴とするカテーテル。

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