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J-GLOBAL ID:200903055711074400

高密度光記録方法および媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 最上 正太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998143618
Publication number (International publication number):1999339268
Application date: May. 26, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 透明な基板上に、記録層、金属の反射層を有する光記録媒体において、最短ピット長Pmin とr=λ/NA〔λは記録波長(μm)、NAはピックアップの対物レンズ開口数〕が、0.35r≦Pmin ≦0.45rを満たすマークエッジ記録を行う際、ピットの長さをMi[T](iは整数)、該ピット直前のピット間間隔の長さをLj[T](jは整数)とし、M1<M2<・・<Mi<・・<Mm、L1<L2<・・<Lj<・・<Lmで、Lj の間隔の後にMi の長さのピットを形成するためのレーザービーム照射時間ti[T]をti(Lj)とした時、ti(L1)<ti(L2)≦・・・≦ti(Lj)≦・・・≦ti(Lm)であり、Δtij=ti(Lj)-ti(L1)とした時、j≧2のすべてのjに対して、0.01T ≦Δtij≦0.2Tである高密度光記録方法。【効果】 色素を記録層に含有する光記録媒体においてレーザースポット径に対して小さなピットを含む高密度記録が良好に行える。
Claim (excerpt):
グルーブを有する透明な基板上に、直接又は他の層を介してレーザー光を吸収する色素を含有する記録層と、該記録層の上に直接又は他の層を介して金属の反射層とを有する光記録媒体において、最短ピット長Pmin とr=λ/NA〔λは記録波長(μm)、NAはピックアップの対物レンズ開口数〕が、0.35r≦Pmin ≦0.45rを満たすマークエッジ記録を行う際、ピットの長さをMi [T](クロック間隔時間Tで表した長さ、iは整数)、該ピット直前のピット間間隔の長さをLj [T](jは整数)とし、M1 <M2 <・・・<Mi <・・・<MmL1 <L2 <・・・<Lj <・・・<Lmとして、Lj の間隔の後にMi の長さのピットを形成するためのレーザービーム照射時間ti [T]をti (Lj )としたとき、ti (L1 )<ti (L2 )≦・・・≦ti (Lj )≦・・・≦ti (Lm )を満たし、さらに、Δtij=ti (Lj )-ti (L1 )としたとき、j≧2のすべてのjに対して、0.01T≦Δtij≦0.2Tを満たすことを特徴とする高密度光記録方法。
IPC (2):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (2):
G11B 7/00 L ,  G11B 7/125 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-048617
  • 特開昭63-048617

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