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J-GLOBAL ID:200903055715687520

防火区画体における長尺物貫通部の防火措置構造とこれに用いる防火措置具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993197923
Publication number (International publication number):1995098080
Application date: Dec. 29, 1990
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 防火区画体の貫通孔内に貫通される長尺物の貫通部に防火効果の高い防火措置を施す防火措置構造とそれに使用される防火措置具を提供する。【構成】 防火措置構造は、連結部の両端に筒部10が設けられ、両筒部10間に通口2が形成されてなる固定具1を、長尺物Cの外側で且つ通孔B内に位置するように挿着し、固定具1の筒部10と長尺物Cとの間に熱発泡性耐焔材3を配置し、長尺物C上の固定具1と貫通孔Bとの間および同長尺物Cと貫通孔Bとの間に耐火材を充填した。防火措置具は、連結部の両端に筒部10が設けられ、両筒部10間に通口2が形成されてなる固定具1と、この固定具1の筒部10の内面側に取付けられた熱発泡性耐焔材3とからなる。
Claim (excerpt):
床や壁等の防火区画体Aに開設された貫通孔Bに、ケ-ブルやパイプ等の長尺物Cが貫通されてなる防火区画体における長尺物貫通部において、前記長尺物Cの周壁に、中央部に内外に通ずる通口2が形成され、両側に半割り円筒部10が設けられた二つ割りの固定具1を被覆し、これを貫通孔B内に挿着し、前記長尺物C上の固定具1と貫通孔Bとの間の隙間に耐火材4を充填させて同長尺物Cと貫通孔Bとの隙間を閉塞したことを特徴とする防火区画体における長尺物貫通部の防火措置構造。
IPC (4):
F16L 5/04 ,  A62C 3/16 ,  E04B 1/94 ,  H02G 3/22

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