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J-GLOBAL ID:200903055737299982

変速機におけるオイルポンプ駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 正悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992352534
Publication number (International publication number):1994174055
Application date: Dec. 10, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 オイルポンプ駆動ロスを小さくし、原動機を停止時でも必要な作動油量の供給を行わせることができるようにする。【構成】 ポンプ駆動用電気モータ80と、この電気モータ80の出力軸81とオイルポンプ70の駆動軸71aとを繋げる第1動力伝達機構50と、原動機の出力軸とオイルポンプ70の駆動軸75aとを繋げる第2動力伝達機構60と、第1および第2動力伝達機構50,60のいずれか一方を選択する駆動選択手段とからオイルポンプ駆動装置を構成している。そして、駆動選択手段は、原動機の出力軸の回転数が所定回転数以下のときには、第1動力伝達機構50を選択してポンプ駆動用電気モータ80によりオイルポンプ70の駆動を行わせ、原動機の出力軸の回転数が所定回転数以上のときには、第2動力伝達機構60を選択して原動機によりオイルポンプ70の駆動を行わせるようになっている。
Claim (excerpt):
原動機からの動力を変速して伝達する変速機に取り付けられ、この変速機の潤滑および変速制御用の作動油を供給するオイルポンプの駆動装置であって、前記変速機に取り付けられたポンプ駆動用電気モータと、このオイルポンプ駆動用電気モータの出力軸と前記オイルポンプの駆動軸とを繋げる第1動力伝達経路と、前記原動機の出力軸と前記オイルポンプの駆動軸とを繋げる第2動力伝達経路と、前記第1動力伝達経路および第2動力伝達経路のいずれか一方を選択する駆動選択手段とを備え、この駆動選択手段は、前記原動機の出力軸の回転数が所定回転数以下のときには、前記第1動力伝達経路を選択して前記ポンプ駆動用電気モータにより前記オイルポンプの駆動を行わせ、前記原動機の出力軸の回転数が所定回転数以上のときには、前記第2動力伝達経路を選択して前記原動機により前記オイルポンプの駆動を行わせるようになっていることを特徴とする変速機におけるオイルポンプ駆動装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特公昭51-018082
  • 特公昭48-005130
  • 特公昭53-022214
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