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J-GLOBAL ID:200903055742569599

食品の殺菌方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 清水 徹男 ,  醍醐 邦弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003087505
Publication number (International publication number):2004290094
Application date: Mar. 27, 2003
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
【課題】固液共存食品の完全な殺菌処理を行なうことができる、殺菌方法及び装置を提供する。【解決手段】予備調理された固形食品材料を、クッカー4で液状食品材料と共存状態とし、予熱槽6で予熱した後、通電加熱装置7に送込む。通電加熱装置はスクリュー30を備え、その回転により食品材料を移送するとともに、食品材料全体に渡っての均一な殺菌処理を行う。材料は次いで滞留槽8に送られ、その中で昇温状態に保たれ、耐熱菌の殺菌指標以上の加熱殺菌が実現される。次いで冷却槽9を経て固液分離層10で固形と液とに分離され、それぞれ所定の量だけ計量されて包装充填機13により包装容器14に充填され密封される。その後マイクロ波を透過するリテーナ15に格納された状態で、マイクロ波加熱殺菌装置17により殺菌される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
液状食品材料と固形食品材料からなる固液共存食品を通電加熱殺菌処理をして、前記固液共存食品中に存在した初発菌を減少させる工程と、前記通電加熱殺菌処理を施した食品をマイクロ波を透過可能な包装容器に充填し、該包装容器を密封する工程と、該密封した包装容器を、マイクロ波が透過可能なリテーナーの内部に形成された空所に格納する工程と、前記包装容器を内部に格納したリテーナにマイクロ波を照射し、包装容器内部の食品をマイクロ波加熱殺菌する工程とを含んでなることを特徴とする、食品の殺菌方法。
IPC (2):
A23L3/005 ,  A23L3/01
FI (2):
A23L3/005 ,  A23L3/01
F-Term (6):
4B021LA07 ,  4B021LA13 ,  4B021LP04 ,  4B021LP06 ,  4B021LW10 ,  4B021MC01

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