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J-GLOBAL ID:200903055744069399

マルチルーメンカテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991330572
Publication number (International publication number):1994339529
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来技術の欠点を解決し、経済的に製造出来、かつ従来の多数内腔テーテルに使用される既存の医療装置との適合性を備えるマルチルーメンカテーテルを提供すること。【構成】 同心状かつ同軸状に配設された複数の可撓性の細長いカテーテル管12、14、16を有するマルチルーメンカテーテル10であって、カテーテル管の各々が、別個の内腔18、20、22を画成すると共に、カテーテル管の各々が、次の囲繞するカテーテル管の末端25から外方向に伸長する末端25aを有しかつ多岐管24により固着されかつ包み込まれた基端26を有している。多岐管24は別個の延長管28、30、32を介して、別個の内腔の各々と流体供給装置又は圧力監視装置との間の流体連通を促進する。
Claim (excerpt):
マルチルーメンカテーテルであって、基端及び末端を有する第1の内腔を画成する内側カテーテル管と、第2の内腔を画成し、かつ基端及び末端を有すると共に前記内側カテーテル管の断面より大きい断面を有する、中間カテーテル管であって、前記内側カテーテル管に対して同心状かつ同軸状に配設され、更に、前記内側カテーテル管の前記末端が、前記中間カテーテル管の前記末端から長手方向外方に伸長する、前記中間カテーテル管と、第3の内腔を画成し、かつ基端及び末端を有すると共に前記内側カテーテル管の断面より大きい断面を有する、外側カテーテル管であって、前記中間カテーテル管及び前記内側カテーテル管に対して同心状かつ同軸状に配設され、更に、前記中間カテーテル管の前記末端が、前記外側カテーテル管の前記末端から長手方向外方に伸長する、前記外側カテーテル管と、前記内側、中間、及び外側カテーテル管の前記基端がそれぞれ固定されると共に前記各基端が挿入される多岐管と、前記多岐管に結合された複数の延長管であって、各々が、前記内腔のそれぞれの一つに別個に結合される前記延長管と、を備えることを特徴とする、マルチルーメンカテーテル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭54-133779
  • 特開昭63-318954
  • 特許第4737145号
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