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J-GLOBAL ID:200903055748922843

放射線測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995193285
Publication number (International publication number):1997043355
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 冗長性を持たせながら同時に通常時にはそれらを有効に利用することができ、作業被曝管理システムとして使用する場合などにはさらに位置分解能を向上させるとともにシステムの延長距離を延ばすことができる放射線測定装置を提供することにある。【解決手段】 各組が複数の測定対象(4)に対応して各々配置された複数のシンチレーション検出器(1a,1b)を有している複数組の測定系統と、各組の複数のシンチレーション検出器を順次接続するループ状の複数組の光ファイバ(2a,2b)と、複数組の光ファイバがまとめられて接続され、これらの光ファイバから入力された光パルスを検知して、その光パルスを送出したシンチレーション検出器を同定すると共に、放射線を測定するための信号処理装置(3)と、を具備することを特徴としている。これにより、複数組の測定系統又は光ファイバが故障した場合であっても、放射線の測定を継続することができる。
Claim (excerpt):
測定対象から受けた放射線に応じて光を光ファイバに放出する2個の光取出口を有し、且つ、光ファイバから一方の光取出口を介して入射した光を他方の光取出口まで透過してこの他方の光取出口から光ファイバに送出するシンチレーション検出器を備えた放射線測定装置であって、各組が複数の測定対象に対応して各々配置された複数のシンチレーション検出器を有している複数組の測定系統と、各組の複数のシンチレーション検出器を順次接続するループ状の複数組の光ファイバと、複数組の光ファイバがまとめられて接続され、これらの光ファイバから入力された光パルスを検知して、その光パルスを送出したシンチレーション検出器を同定すると共に、放射線を測定するための信号処理装置と、を具備することを特徴とする放射線測定装置。
IPC (2):
G01T 1/20 ,  G21C 17/00
FI (2):
G01T 1/20 A ,  G21C 17/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭53-017381
  • 管腔内挿入用放射線検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-163123   Applicant:オリンパス光学工業株式会社

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