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J-GLOBAL ID:200903055761593204
射出圧縮成形用金型
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
唐木 貴男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993158158
Publication number (International publication number):1994344402
Application date: Jun. 04, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 成形品の任意位置の肉厚部分のみを成形時部分圧縮することにより、成形時の肉引けを防止する。【構成】 第1押出しプレート6には、キャビティ10内の成形品11の引けを生じ易い部分に、キャビティ10内樹脂を部分圧縮する部分圧縮体、即ち、駒14とスリーブ15が取付けられている。型締状態でキャビティ10内に樹脂を充填した後、押出しロッド5を押圧すると、押出しプレート6を介して、駒14とスリーブ15のみが距離dだけ前進して、キャビティ10内樹脂の引けを生じ易い位置のボス部分12,13を圧縮する。この部分圧縮の動作によって肉引けを防止する。
Claim (excerpt):
固定側型板と可動側型板との間に形成されたキャビティ内に充填された樹脂を圧縮成形すると共に、成形完了の型開状態におけるエジェクタシリンダの前進作動によるエジェクタピンの突出によってキャビティ内樹脂成形品を取り出す射出圧縮成形用金型において、可動側型板の部分圧縮位置に、型閉状態におけるエジェクタシリンダの前進作動によってエジェクタピンを突出させることなく前進させ、キャビティ内樹脂を部分圧縮することができる部分圧縮装置を備えたことを特徴とする射出圧縮成形用金型。
IPC (2):
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