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J-GLOBAL ID:200903055766079380

内燃機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田渕 経雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991284096
Publication number (International publication number):1993098954
Application date: Oct. 04, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 HCの有無にかかわらず、また常時空燃比リーン域でも、NOx を浄化し得る内燃機関の排気浄化装置の提供。【構成】 排気通路6に、NOx 吸収材2とその下流にNOx 分解触媒4を配置するとともに、それらをバイパスするバイパス通路8を設け、両通路6、8の分岐部にバイパスバルブ10を設け、2のバイパスバルブ10を、バイパスバルブ制御手段12によって、排気高温時に排気通路6側の排気流量を絞るように制御する。通常運転時にNOx 吸収材2でNOx を吸収し、排気高温時にNOx 吸収材2が放出したNOx を、NOx 分解触媒4で分解する。NOx 分解触媒4は、HCがなくても、常時リーン域でも、低空間速度であればNOx を分解する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に設置された、所定温度以下でNOx を吸収し該吸収したNOx を前記所定温度を超える温度で放出するNOx 吸収材および該NOx 吸収材より下流のNOx 分解触媒と、前記NOx 吸収材および前記NOx 分解触媒をバイパスするバイパス通路と、前記NOx 吸収材およびNOx 分解触媒側に流れる排気ガス量と前記バイパス通路に流れる排気ガス量との割合を変えるバイパスバルブと、排気ガス温度が所定温度を超えたときに、所定時間、前記NOx 吸収材およびNOx 分解触媒側に流れる排気ガス量を絞るように前記バイパスバルブを制御するバイパスバルブ制御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24

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