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J-GLOBAL ID:200903055778491685

チップ型電気泳動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001358419
Publication number (International publication number):2003156475
Application date: Nov. 22, 2001
Publication date: May. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】 少量のサンプルでも分析ができるようにする。【解決手段】 電気泳動用チップ21は一対の透明板状基材からなり、一方の基材の表面に互いに交差するサンプル導入用流路13と分離用流路15が形成され、他方の基材にはそれらの流路13,15の端に対応する位置に貫通穴によりセパレーションバッファーウエイスト17a、セパレーションバッファーリザーバー17c、ローディングバッファーリザーバー17s'、ローディングバッファーウエイスト17wが形成されている。さらに、サンプル導入用流路13上に貫通穴としてサンプルを注入するサンプルリザーバー22がリザーバー17s’とは異なる位置に形成されている。電極4,6,2,8はリザーバー17c,17s’とウエイスト17a,17wに配置され、サンプルリザーバー22には配置されない。
Claim (excerpt):
チップ型の部材に分離用流路が形成され、その分離用流路の両端に泳動電圧が印加されサンプルが電気泳動分離されて検出されるチップ型電気泳動装置において、前記分離用流路又はそれと合流するサンプル導入用流路に、サンプルを注入するサンプルリザーバーが設けられ、そのサンプルリザーバーは電極を備えず、そのサンプルリザーバー以外の部分に配置された電極によりサンプル導入用の電圧が印加されるようになっていることを特徴とするチップ型電気泳動装置。
IPC (4):
G01N 27/447 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/483 ,  G01N 37/00 101
FI (6):
G01N 33/483 F ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 27/26 315 K ,  G01N 27/26 315 F ,  G01N 27/46 G ,  G01N 27/26 331 E
F-Term (5):
2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FB05

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