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J-GLOBAL ID：200903055778568335

難燃性シリコーンゴム組成物

Inventor： 吉野 正親 ,  佐藤 輝和
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 小島 隆司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993285788
Publication number (International publication number)：1995118536
Application date： Oct. 21, 1993
Publication date： May. 09, 1995
Summary：

【要約】【構成】 (A)下記一般式(1)で示され、分子鎖両末端が2個以上のビニル基を有するシリル基で封鎖された重合度3,000以上のオルガノポリシロキサン100重量部、 RaSiO(4-a)/2 ...(1)(式中、Rは置換又は非置換の一価炭化水素基であり、aは1.95〜2.05の正数である。)(B)比表面積50m2/g以上の微粉末シリカ10〜100重量部、(C)白金又は白金化合物を白金量として(A)成分に対し1〜200ppm、(D)水酸化アルミニウム1〜40重量部、(E)酸化セリウム0〜10重量部、(F)有機過酸化物0.1〜10重量部を含有することを特徴とする難燃性シリコーンゴム組成物。【効果】 本発明によれば、優れた熱風加硫性を有するシリコーンゴム組成物を得ることができ、このシリコーンゴム組成物を加硫して得られたシリコーンゴムは良好な難燃性と耐熱性を有するため、押し出し成形の材料などとして有用である。

Claim (excerpt)：

(A)下記一般式(1)で示され、分子鎖両末端が2個以上のビニル基を有するシリル基で封鎖された重合度3,000以上のオルガノポリシロキサン100重量部、 RaSiO(4-a)/2 ...(1)(式中、Rは置換又は非置換の一価炭化水素基であり、aは1.95〜2.05の正数である。)(B)比表面積50m2/g以上の微粉末シリカ10〜100重量部、(C)白金又は白金化合物を白金量として(A)成分に対し1〜200ppm、(D)水酸化アルミニウム1〜40重量部、(E)酸化セリウム0〜10重量部、(F)有機過酸化物0.1〜10重量部を含有することを特徴とする難燃性シリコーンゴム組成物。

IPC (5)：

C08L 83/07 LRX ,  C08L 83/07 LRT ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/14