Pat
J-GLOBAL ID:200903055789034812

X線レーザ用ターゲット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996351040
Publication number (International publication number):1998186099
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 長寿命のX線レーザ用ターゲットを提供する。【解決手段】 真空室内で巻き取り可能なテープ状X線レーザ用ターゲット4は、レーザ光を透過する高分子膜からなる基板10と、前記基板にコーティングまたはラミネートされた金属膜9とからなる。レーザ光が線集光により金属膜に繰り返しターゲットに照射されても、破断したり変形したりすることはない。また、レーザビーム集光部11でのターゲットの溶損をレーザ光の透過により低減することができる。さらに、レーザビームをテープの幅方向に線集光してもテープが切断したり姿勢が変化したりすることなく、数百から数万回のレーザ照射に対しても装置の真空をリークすることなく、長時間の連続した使用を可能にする。
Claim (excerpt):
レーザ光が入射されるレーザ光入射窓とレーザ光により発生した軟X線を放射する軟X線放射窓を有する真空室内のレーザ光の照射位置にテープ供給手段により連続的に供給されるテープ状のX線レーザ用ターゲットであって、レーザ光を透過する高分子膜からなる基板と、前記基板にコーティングまたはラミネートされた金属膜とからなることを特徴とするX線レーザ用ターゲット。
IPC (2):
G21K 5/02 ,  H01S 4/00
FI (2):
G21K 5/02 X ,  H01S 4/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page