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J-GLOBAL ID:200903055802655597
車両用電源の離線補償装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998043851
Publication number (International publication number):1999252701
Application date: Feb. 25, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電車等のパンタグラフが離線し、電動機側への供給電力が一時的にとぎれても、一定時間の間、必要な出力の確保が要求される。そこで、インバータ入力側の容量値を大として対応すべく、並列に離線補償用コンデンサが付加される。従来、離線補償用コンデンサは、架線電圧変動に対応するため、高い耐電圧特性が要求され、大型化・重量化の傾向にあった。【解決手段】 離線補償用コンデンサ8はスイッチ回路9を介して接続し、このスイッチ回路9を制御回路11により切替え操作するよう構成した。制御回路11は、電圧検出器10による離線補償用コンデンサ8への印加電圧に基づき制御するので、離線補償用コンデンサ8に供給される電圧を予め設定された電圧値以下に抑制できるので、離線補償用コンデンサ8の小型・軽量化が可能となる。
Claim (excerpt):
電車線電圧を導入しインバータを介して負荷に電力を供給する車両用電源の離線補償装置において、前記電車線電圧の導入部にスイッチ回路を介して並列接続され、電車線電圧が供給される離線補償用コンデンサと、この離線補償用コンデンサに供給される電圧を検出する電圧検出器と、この電圧検出器による検出電圧信号を導入し、前記スイッチ回路を制御する制御回路とを具備し、前記制御回路は、前記離線補償用コンデンサに供給される電圧が予め設定された電圧値を越えたときに、前記スイッチ回路がオフとなるように制御することを特徴とする車両用電源の離線補償装置。
IPC (2):
FI (2):
B60L 3/00 B
, B60L 9/16 A
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