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J-GLOBAL ID:200903055809583982

チタニア粒子のイオン注入方法及びイオン注入したチタニア薄膜電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  佐野 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005235346
Publication number (International publication number):2007052933
Application date: Aug. 15, 2005
Publication date: Mar. 01, 2007
Summary:
【課題】 高効率色素増感太陽電池の構成部材である改良されたチタニア電極を提供する。【解決手段】 導電性透明基板上に平均一次粒子径が100nm以下のチタニア粒子からなる薄膜を形成させて多孔質チタニア薄膜を作製し、加速電圧0.5kV〜200kVにて、該チタニア薄膜に酸素イオン、硫黄イオン、窒素イオン、リンイオン、炭素イオン、ケイ素イオン、フッ化物イオン、塩化物イオン、チタンイオン、ジルコニウムイオン、ハフニウムイオン、バナジウムイオン、ニオブイオン、銀イオン、タンタルイオン、スカンジウムイオン、イットリウムイオン及びランタンイオンからなる群れから選ばれる少なくとも1種類のイオンを含むイオンを注入して、チタニア粒子内に該イオン構成元素を含有させてイオン注入された多孔質チタニア薄膜電極材料を製造する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
導電性透明基板上に平均一次粒子径が100nm以下のチタニア粒子からなる薄膜を形成させて多孔質チタニア薄膜を作製し、加速電圧0.5kV〜200kVにて、該チタニア薄膜に酸素イオン、硫黄イオン、窒素イオン、リンイオン、炭素イオン、ケイ素イオン、フッ化物イオン、塩化物イオン、チタンイオン、ジルコニウムイオン、ハフニウムイオン、バナジウムイオン、ニオブイオン、銀イオン、タンタルイオン、スカンジウムイオン、イットリウムイオン及びランタンイオンからなる群れから選ばれる少なくとも1種類のイオンを含むイオンを注入して、チタニア粒子内に該イオン構成元素を含有させることを特徴とするイオン注入された多孔質チタニア薄膜電極材料の製造方法。
IPC (3):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04 ,  C01G 23/04
FI (3):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z ,  C01G23/04 C
F-Term (22):
4G047CA02 ,  4G047CB08 ,  4G047CB09 ,  4G047CC03 ,  4G047CD02 ,  4G047CD04 ,  5F051AA14 ,  5F051CB27 ,  5F051FA01 ,  5F051FA06 ,  5F051FA13 ,  5F051FA17 ,  5F051FA30 ,  5F051KA09 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB05 ,  5H032BB10 ,  5H032CC11 ,  5H032EE02 ,  5H032HH00 ,  5H032HH04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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