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J-GLOBAL ID：200903055826030628

透水試験装置および透水試験方法

Inventor： 渡辺 和博 ,  鈴木 博親 ,  大池 高保 ,  穂刈 利之 ,  青山 成夫 ,  安達 建男 ,  石井 卓 ,  堀田 政國
Applicant, Patent owner： 株式会社鶴見精機 ,  清水建設株式会社
Agent (1)： 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992039874
Publication number (International publication number)：1993239818
Application date： Feb. 26, 1992
Publication date： Sep. 17, 1993
Summary：

【要約】【目的】 測定すべき原位置を仕切って係る区間を加圧もしくは減圧することで、地盤の水理特性にかかわらずその透水係数を連続的に計測する。【構成】 掘削孔に挿入するプローブに、試験区間を仕切る一対の伸縮自在なパッカーと、試験区間に位置する圧力センサーと、試験区間に注水する注水ラインを備えている。また、プローブに上記パッカー,圧力センサーの他、上記試験区間の見かけ容積を増大させるポンプ機構を備えている。定常法による試験では、掘削孔内にプローブを膨張させて固定し、上記試験区間に注水するとともに間隙水圧の経時変化を測定する。非定常法による試験では、上記試験区間の見かけ容積を増大させて減圧した後、間隙水圧の経時変化を測定する。

Claim (excerpt)：

地中に掘削された掘削孔内に挿入される略棒状のプローブを有し、前記掘削孔へ注水するとともに前記プローブの挿入位置における間隙水圧の変化を検出して透水係数を計測する透水試験装置であって、前記プローブには、前記掘削孔に挿入されたときに所定間隔にて上下に位置させられる伸縮自在な一対のパッカーと、これらパッカーによって仕切られた区間へ注水をおこなう注水ラインと、前記区間内の水圧を測定する圧力センサーとが設けられていることを特徴とする透水試験装置。

IPC (3)：

E02D 1/02 ,  E21B 33/12 ,  E21B 49/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平3-069793
  
• 特公昭58-018635
  
• 特開平3-161610
  
• 特開平1-312115