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J-GLOBAL ID:200903055839398780
針組立体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997157047
Publication number (International publication number):1998052492
Application date: Jun. 13, 1997
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 製造が容易で、多数の流体処理装置に適用可能であり、簡単に、しかも直感的に使用し得る、遮蔽された針装置の提供。【解決手段】 針組立体10は、基端16と、末端18と、貫通路22とを有する細長い針14と、基端26と、末端28と、外面30とを有する針ハブ24と、開口した基端と、末端と、該基端から開口した端部まで伸長する細長い開口部44が形成された側壁42とを有する遮蔽体36と、を備えている。遮蔽体36は、針が露出される開放位置と、遮蔽体が針へのアクセスを略妨害する閉じた位置と、遮蔽体が開放位置まで誤って動くのを略妨害する掛止め位置との間を作動可能である。該遮蔽体36は、ヒンジ50を有する取り付け具46により針ハブ24に取り付けられる。遮蔽体36は、ヒンジ50を中心とする中心がずれた状態における回動により開放位置と閉じた位置との間にて動き、遮蔽体36が取り付け具46に関して軸方向に動くことにより閉じた位置と掛止め位置との間にて動くことができる。
Claim (excerpt):
針組立体にして、基端と、末端と、貫通路とを有する細長い針と、基端と、末端と、外面とを有する針ハブであって、前記針の前記末端が末端方向に向けて軸方向に突き出す状態にて、前記針の前記基端を末端にて受け入れ且つ保持し得るように貫通した軸方向開口部を有し、該針ハブを流体処理装置上に解放可能に取り付ける手段を基端に備えた針ハブと、 開口した基端と、末端と、該末端から該基端まで伸長する細長い開口部を有する側壁とを備える遮蔽体であって、前記針が前記細長い開口部を通過することにより使用可能に露出される開放位置と、当該遮蔽体が前記針へのアクセスを略妨害する閉じた位置と、前記遮蔽体が前記開放位置まで誤って動くのが略防止される掛止め位置との間にて作用可能である遮蔽体と、前記遮蔽体を前記針ハブ上に保持する取り付け具を有するヒンジ手段であって、前記取り付け具が、前記針ハブの少なくとも一部を受け入れる寸法及び形状とされた軸方向の貫通開口部を有し、前記遮蔽体が、前記ヒンジ手段を中心として中心がずれた状態で回動することにより、前記開放位置と、前記針を覆う閉じた位置との間を可動であり、該遮蔽体が前記取り付け具に関して軸方向に動くことにより、前記閉じた位置と前記掛止め位置との間を可動である、針組立体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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保護バリヤーアセンブリィ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-270571
Applicant:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
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