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J-GLOBAL ID:200903055844012831
非水電解液二次電池及びそれに使用する正極材料の製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田治米 登 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998084497
Publication number (International publication number):1999283621
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 リチウムマンガン複合酸化物を正極材料として使用するリチウムイオン二次電池などの非水電解液二次電池において、十分なサイクル寿命性能と保存性能とを同時に達成する。【解決手段】 正極材料としてリチウムマンガン複合酸化物を使用し、負極材料としてリチウムをドープ・脱ドープ可能な材料を用いる非水電解液二次電池において、リチウムマンガン複合酸化物として、LixMnyOz(ここで、xは1≦x≦4/3であり、yは1≦y≦2であり、zは3≦z≦4である。)で表される化合物からなる粒子の表面に異種金属化合物を付着させた後に200°C以上450°C以下の温度で熱処理し、Mnの一部をMn100原子当量に対して1〜5原子当量の異種金属で置換させることにより得られたリチウムマンガン異種金属複合酸化物を使用する。
Claim (excerpt):
正極材料としてリチウムマンガン系複合酸化物を使用し、負極材料としてリチウムをドープ・脱ドープ可能な材料を用いる非水電解液二次電池において、リチウムマンガン系複合酸化物として、LixMnyOz(ここで、xは1≦x≦4/3であり、yは1≦y≦2であり、zは3≦z≦4である。)で表される化合物からなる粒子の表面に異種金属化合物を付着させた後に200°C以上450°C以下の温度で熱処理し、Mnの一部をMn100原子当量に対して1〜5原子当量の異種金属で置換させることにより得られたリチウムマンガン異種金属複合酸化物を使用することを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
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