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J-GLOBAL ID:200903055848436946

多孔質焼結体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993070095
Publication number (International publication number):1994279141
Application date: Mar. 29, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ペロブスカイト構造を有するランタンマンガナイトからなる多孔質焼結体を製造するのに際して、従来よりも低い焼成温度で従来と同等以下の気孔率を有する多孔質焼結体を得られると共に、高い耐熱性を有する多孔質焼結体を得られるようにすることである。【構成】 ペロブスカイト構造のAサイトの原子数をBサイトの原子数で除した値(A/B)が1より大きいランタンマンガナイトからなる粒子と、前記ペロブスカイト構造のAサイトの原子数をBサイトの原子数で除した値が1より小さいランタンマンガナイトからなる粒子との混合粉末に少なくとも結合材及び造孔材を加えて成形し、この成形体を焼成して多孔質焼結体を得る。この多孔質焼結体は、特に固体電解質型燃料電池の空気極の材料として適している。
Claim (excerpt):
ペロブスカイト構造を有するランタンマンガナイトからなる多孔質焼結体を製造する方法であって、前記ペロブスカイト構造のAサイトの原子数をBサイトの原子数で除した値(A/B)が1より大きいランタンマンガナイトからなる粒子と、前記ペロブスカイト構造のAサイトの原子数をBサイトの原子数で除した値が1より小さいランタンマンガナイトからなる粒子との混合粉末に少なくとも結合材及び造孔材を加えて成形し、この成形体を焼成して前記多孔質焼結体を得ることを特徴とする、多孔質焼結体の製造方法。
IPC (2):
C04B 38/00 304 ,  H01M 4/86

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