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J-GLOBAL ID:200903055855150144

光造形装置及び光造形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小池 晃 ,  伊賀 誠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007287601
Publication number (International publication number):2009113293
Application date: Nov. 05, 2007
Publication date: May. 28, 2009
Summary:
【課題】正確なフォーカス状態を検出して、造形面上に適切なスポット径で集光することにより、高精度な光造形を提供する。【解決手段】光硬化性樹脂貯留槽3と、硬化層を保時し、樹脂の液面に対して直交方向に移動される移動架台4と、移動架台4の上面若しくは下面、又は上面若しくは下面に形成された硬化層との間に所定の厚みの硬化層を形成し且つ硬化層面の光硬化性樹脂の揺動を規制する液面規制板3aと、液面規制板を介して硬化層形成面上の光硬化性樹脂を描画することにより硬化層を形成するための所定の波長の光ビームを放射する描画用光源11と、光ビームを光硬化性樹脂に走査させる走査手段12とを備え、液面規制板3aには、描画用光源11から放射される光ビームの一部を反射する反射コーティング膜7が形成され、該膜7で反射された光ビームを検出して走査手段12により走査される光ビームのフォーカス状態を調整する手段を具備した光造形装置。【選択図】図2
Claim (excerpt):
液状の光硬化性樹脂に光を照射して硬化層を順次形成することにより所望の形状の造形物を形成する光造形装置において、 上記光硬化性樹脂を貯留する樹脂貯留槽と、 上記硬化層を保持するとともに少なくとも上記光硬化性樹脂の液面に対して直交する方向に移動される移動架台と、 上記移動架台の上面若しくは下面、又は上記移動架台の上面若しくは下面に形成された硬化層との間に形成される所定の厚みの硬化層形成面の上記光硬化性樹脂の揺動を規制する液面規制板と、 上記液面規制板を介して上記硬化層形成面上の上記光硬化性樹脂を描画することにより硬化層を形成するための所定の波長の光ビームを放射する描画用光源と、 上記描画用光源から放射された光ビームを上記光硬化性樹脂に走査させる走査手段とを備え、 上記液面規制板には、上記描画用光源から放射される光ビームの一部を反射する反射コーティング膜が形成され、 上記反射コーティング膜で反射された光ビームを検出することにより上記走査手段により走査される光ビームのフォーカス状態を調整する光造形装置。
IPC (1):
B29C 67/00
FI (1):
B29C67/00
F-Term (7):
4F213WA25 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WL43 ,  4F213WL77 ,  4F213WL92 ,  4F213WL95
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 立体形状成形装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-268717   Applicant:ソニー株式会社

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