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J-GLOBAL ID:200903055856015020

話者照合方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 正剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994041615
Publication number (International publication number):1995248791
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 実音声データや長時間の閥値決定のための実験を必要とせず、予め用意した話者別コードブックのみで、発話者が本人か否かの判定基準となる閾値を決定できる話者照合装置を提供する。【構成】 本発明の話者照合装置では、まず、話者別コードブックから発話者本人のコードブックを除いてVQ(ベクトル量子化)コードベクトル出現制御部202に導く。ここで所定ルールに従って本人以外の特徴を表す詐称者コードベクトルの集合を得、これらをベクトル量子化部203に導き、本人コードブックでベクトル量子化してコードブック間特徴差を求める。そしてこの特徴差の統計値を後続の演算手段204〜207で演算して上記閾値を決定する。
Claim (excerpt):
発話者の入力音声の特徴を表す特徴ベクトルと発話者が表明した識別名称との一致性を、所定の閾値との比較により判定する話者照合方法において、複数話者の個人性特徴を話者別コードブックとして格納する段階と、前記話者別コードブックから前記識別名称によって指定された本人コードブックを選択する段階と、前記話者別コードブックから前記本人コードブックを除いた本人外コードブックを特定するとともに、特定した本人外コードブックにおけるコードベクトルの出現制御を行って前記識別名称以外の特徴を表すコードベクトル群を出現させる段階と、出現したコードベクトル群を前記本人コードブックによってベクトル量子化して両者の特徴差の統計値を導出する段階と、前記統計値をパラメータとして前記閾値を決定する段階と、を有することを特徴とする話者照合方法。
IPC (2):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 561

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