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J-GLOBAL ID：200903055859146265

導電率測定装置及び導電性粉体の評価方法

Inventor： 福島 基夫
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001341946
Publication number (International publication number)：2003149277
Application date： Nov. 07, 2001
Publication date： May. 21, 2003
Summary：

【要約】【解決手段】 導電率を測定すべき導電性粉体が充填される収容孔を有する電気絶縁性ゴムシート、該ゴムシートを挾持する一対の電極板、一方の電極板に取り付けられる変位計、上記収容孔に充填された導電性粉体に直流電流を与える手段、導電性粉体に直流電流が与えられた時に一対の電極板間の電圧を測定する電圧計を具備し、変位計を操作することにより変位計の軸部が所定長進出変位して一方の電極板を押圧し、これによって、ゴムシートが押圧されて変位計軸部の進出変位分だけ圧縮変位され、ゴムシート収容孔内の導電性粉体も進出変位分だけ圧縮され、その際に導電性粉体に流れる電流値と一対の電極板間の電圧と変位計軸部の進出変位量から計算される一対の電極板間の距離とから導電性粉体の導電率を測定する導電率測定装置。【効果】 本発明によれば、粉体の圧縮と電極板間の距離の計測が正確にできる。

Claim (excerpt)：

導電率を測定すべき導電性粉体が充填される収容孔を有する電気絶縁性ゴムシートと、該ゴムシートを挾持する一対の電極板と、その一方の電極板に取り付けられる変位計と、上記収容孔に充填された導電性粉体に所用の直流電流を与える手段と、該導電性粉体に直流電流が与えられた時に上記一対の電極板間の電圧を測定する電圧計とを具備し、上記変位計を操作することにより変位計の軸部が所定長進出変位してこの軸部が上記一方の電極板を押圧し、これによって、上記ゴムシートが押圧されて上記変位計軸部の進出変位分だけ圧縮変位され、かつ上記ゴムシート収容孔内の導電性粉体も上記進出変位分だけ圧縮され、その際に導電性粉体に流れる電流値と、上記一対の電極板間の電圧と、上記変位計軸部の進出変位量から計算される一対の電極板間の距離とから上記導電性粉体の導電率を測定するように構成したことを特徴とする導電率測定装置。

IPC (2)：

G01R 27/02 ,  G01N 27/04

FI (2)：

G01R 27/02 R ,  G01N 27/04 Z

F-Term (17)：

2G028AA01 ,  2G028BC01 ,  2G028BC03 ,  2G028CG02 ,  2G028DH03 ,  2G028DH22 ,  2G028FK01 ,  2G028HN11 ,  2G028HN13 ,  2G060AA10 ,  2G060AA20 ,  2G060AE40 ,  2G060AF08 ,  2G060AG11 ,  2G060GA01 ,  2G060HA01 ,  2G060HC10