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J-GLOBAL ID:200903055859655704

時分割型レーダシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 櫻井 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993051443
Publication number (International publication number):1994242230
Application date: Feb. 17, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】〔目的〕 限られたビーム放射手段の設置台数のもとで高い検出精度と広い方位検出範囲を有するレーダシステムを提供する。〔構成〕 ほぼ同一の放射パターンのビームを空間的にかつ部分的に重ね合わせながら放射するように配置された複数のビーム放射手段 (10 a〜10d ) と、ほぼ一定レベルの電波を発生する電波発生部( 20 )と、この電波発生部が発生した電波を各ビーム放射手段(10 a 〜10d ) に異なるタイミングで分配し放射させる送信部(30)と、各ビーム放射手段(10 a 〜10d ) から放射され物体で反射され各ビーム放射手段で受信された受信反射波のレベルを検出するための受信レベル検出用信号( BTa 〜BTd ) を送受ビーム放射手段の組合せが弁別可能な状態で発生する受信部 (40) と、この受信部が発生したレベル検出用信号( BTa 〜BTd ) と各ビーム放射手段(10 a 〜10d ) との配置に基づき反射波を生じさせた物体の方位を検出する方位検出手段(50)とを備えている。
Claim (excerpt):
ほぼ同一の放射パターンのビームを空間的にかつ部分的に重ね合わせながら放射するように配置された複数のビーム放射手段と、ほぼ一定レベルの電波を発生する電波発生部と、この電波発生部が発生した電波を前記各ビーム放射手段に異なるタイミングで分配し放射させる送信部と、前記各ビーム放射手段から放射され物体で反射され前記各ビーム放射手段で受信された受信反射波のレベルを検出するための受信レベル検出用信号を送受ビーム放射手段の組合せを弁別可能な状態で発生する受信部と、この受信部が発生したレベル検出用信号と前記各ビーム放射手段の配置とに基づき前記反射波を生じさせた物体の方位を検出する方位検出手段とを備えたことを特徴とする時分割型レーダシステム。
IPC (2):
G01S 13/34 ,  G01S 7/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-259874
  • 特開昭57-084377

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