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J-GLOBAL ID:200903055862939039

蒸発器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993078439
Publication number (International publication number):1994288501
Application date: Apr. 06, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 飛沫同伴分離性が良好で、かつ、パイロジェンフリー水を低コストで製造可能で、しかも分解洗浄が容易な蒸発器を提供する。【構成】 下部に蒸発室を有する容器と、容器の中心部に上方から貫通保持され、かつ、下端開口部を容器の蒸発室に臨ませた蒸気排出管と、蒸気排出管の周囲に蒸気排出管と平行に配設され、かつ、上端開口部から流入した処理液がその流下途上で加熱されて、下端開口部から蒸気が蒸発室に流出する複数本の伝熱管と、上記蒸気排出管内に非接触状態で同芯状に遊挿保持され、かつ、蒸発室から蒸気排出管内に流入して管内を上昇する蒸気に遠心力を付与する螺旋板と、蒸気排出管の内周面にそわせて装着され、かつ、螺旋板の捩り方向と逆方向に捩り形成された螺旋ワイヤとで構成したもので、螺旋板にそって上昇する蒸気に混じた飛沫同伴粒子は遠心力により分離されて、螺旋ワイヤで捕足される。
Claim (excerpt):
下部に蒸発室を有する容器と、容器の中心部に上方から貫通保持され、かつ、下端開口部を容器の蒸発室に臨ませた蒸気排出管と、蒸気排出管の周囲に蒸気排出管と平行に配設され、かつ、上端開口部から流入した処理液がその流下途上で加熱されて、下端開口部から蒸気が蒸発室に流出する複数本の伝熱管と、上記蒸気排出管内に非接触状態で同芯状に遊挿保持され、かつ、蒸発室から蒸気排出管内に流入して管内を上昇する蒸気に遠心力を付与する螺旋板と、蒸気排出管の内周面にそわせて装着され、かつ、螺旋板の捩り方向と逆方向に捩り形成された螺旋ワイヤとからなる蒸発器。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭60-226601
  • 特開昭57-172185
  • 特開平4-116206

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