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J-GLOBAL ID:200903055863395938

自動車における膨張式拘束装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995257795
Publication number (International publication number):1996175311
Application date: Oct. 04, 1995
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【課題】 1つのエアバッグで自動車ドア窓と乗客との間の空間を充満させて、横方向のエネルギーを吸収できる膨張式拘束装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ組立体は車両の屋根側部レール36に固定される。この側部レールに形成された開口44内に膨張剤ハウジングが配置され、その上にエアバッグ60を重ねて配置して、更に飾りカバー66がエアバッグを覆うように配置されて膨張式拘束装置が構成される。飾りカバー66は可撓性の柔軟な材料で作られ、下縁に開口70を形成して取付けられる。エアバッグの膨張時に開口70はその膨張により拡げられ、乗客と車両側部との間でエアバッグ60が下方へ向けて膨張するようになす通路開口として作用する。
Claim (excerpt):
屋根で上端を境界されており、また車体側部パネルで側部を境界されており、箱部を画成する壁を有するとともに屋根および車体側部パネルに固定された長手方向に延在する屋根側部レールを有している車両の長手方向に延在する乗客区画を含む車体を備えた自動車において、前記乗客区画に面した前記側部レール壁の一部の、前記乗客区画と長手方向に同延の細長い開口を画成する手段と、前記開口に対して重なる関係で前記屋根側部レールに固定的に取付けられたエアバッグ組立体とを含む膨張式拘束装置。
IPC (2):
B60R 21/22 ,  B60R 21/08

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