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J-GLOBAL ID:200903055872802252

ラーメンプレハブ工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999129730
Publication number (International publication number):2000319985
Application date: May. 11, 1999
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 架構中最も高い強度を要求される柱・梁接合部(パネルゾーン)コンクリートをPCa化でき、しかも、柱・梁架構のPCa化率を向上できるので、柱・梁架構全体の向上につながり、また、PCa部材は製作が簡単で、建方でも施工精度の確保が容易で、全体的には躯体工事のサイクル工程が大幅に短縮できる。【解決手段】 柱部材1は床から梁下までをPCa化し、梁部材2は柱・梁接合部3を含めてX,Y両方向ともPCa化し、また、梁主筋接合部5をスパン中央に設定し、柱・梁接合部3にはスリーブ式機械継手を埋設して柱主筋挿入部を形成し、柱部材1は柱主筋1Aを梁部材2の柱・梁接合部3の柱主筋挿入部7に挿入して建方を行い、柱部材1の上部に柱主筋1aを柱・梁接合部3の柱主筋挿入部7に挿入して梁部材2の建方を行い、上下の柱部材1相互の柱主筋1aはスリーブ式機械継手6で接合し、梁部材2相互の梁主筋2aを接合し、各接合の隙間はグラウトする。
Claim (excerpt):
柱部材は床から梁下までをPCa(プレキャストコンクリート)化し、梁部材は柱・梁接合部(パネルゾーン)を含めてX,Y両方向ともPCa化し、また、梁主筋接合部をスパン中央に設定し、柱・梁接合部には内部にスリーブ式機械継手を埋設して柱主筋挿入部を形成し、柱部材はその下端から突出する柱主筋を梁部材の柱・梁接合部の柱主筋挿入部に挿入して建方を行い、柱部材の上部に、その上端から突出する柱主筋を柱・梁接合部の柱主筋挿入部に挿入して梁部材の建方を行い、上下の柱部材相互の柱主筋はスリーブ式機械継手で接合し、梁部材相互の梁主筋を接合し、各接合の隙間はグラウトすることを特徴としたラーメンプレハブ工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭63-268834
  • 特開昭63-268834
  • 特開昭50-063716
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