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J-GLOBAL ID:200903055873410218

レーザ加工ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003105024
Publication number (International publication number):2004306106
Application date: Apr. 09, 2003
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】レーザ加工ヘッドにおいて、高価な光学部品を保護するための保護ガラス表面への汚染物の付着をより少なくするとともに、保護ガラスの破損を防止し、保護ガラスが破損しても高価な光学系を破損させないレーザ加工ヘッドを提供すること。【解決手段】集光レンズ3と加工点Pの間で、レーザ光LBの光軸Cに垂直方向に保護ガラス9aと9bを配置し、保護ガラス9aと9bの隙間と保護ガラス9bの加工点P側表面と保護ガラス9bと加工点Pの間にエアブローノズル9の高速エア吹き出し口9a〜9cから高速エアを噴出させ、高速エアにより加工点Pから発生するスパッタやヒューム、保護ガラス9bの溶融破損物を吹き飛ばし、保護ガラスに付着しにくくさせる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
内部に備えられた集光レンズで集光されたレーザ光を加工点に出射するレーザ加工ヘッドにおいて、 集光レンズと加工点の間で、レーザ光の光軸に対して垂直方向に、前記集光レンズ側から順に第1の保護ガラスと第2の保護ガラスとを間隔をあけて配置し、第1の保護ガラスと第2の保護ガラスの隙間と、第2の保護ガラスの加工点側表面と、第2の保護ガラスと加工点間に、レーザ光の光軸に対して垂直方向に高速エアを噴射するエアブローノズルをそれぞれ設けたことを特徴とするレーザ加工ヘッド。
IPC (2):
B23K26/14 ,  B23K26/06
FI (2):
B23K26/14 A ,  B23K26/06 A
F-Term (5):
4E068CD15 ,  4E068CG01 ,  4E068CH07 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ03

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