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J-GLOBAL ID:200903055877274920

可変減衰マスダンパ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992305721
Publication number (International publication number):1994146654
Application date: Nov. 16, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【構成】 重量部4に固定されボールネジ10が挿入されるとともに内側に電極15が設けられたケーシング12と、該ケーシング12内のボールネジ10に固定されるとともに外側に電極17が設けられた回転部材16とを設け、ケーシング12内に、印加する電圧により粘度が制御される電気粘性流体18を封入してなる。【効果】 重量部4が設置部2に対して振動すると、ボールネジ10が回転することになり、この回転によりボールネジ10に固定された回転部材16が重量部4に固定されたケーシング12内で回転することになり、ここで、電極15,17間に印加する電圧すなわち電気粘性流体18に印加する電圧を変えることにより、ボールネジ10にかかる回転抵抗すなわち可変減衰マスダンパの減衰定数が変化することになる。
Claim (excerpt):
設置部に一端側が固定された積層ゴムと、該積層ゴムの他端側に固定された重量部と、設置部に一端側が固定された反力台と、該反力台の他端側に前記積層ゴムの面方向に沿って延在するよう螺合するとともに前記重量部に回転自在に支持されたボールネジとを有するマスダンパにおいて、前記重量部に固定され前記ボールネジが挿入されるとともに内側に電極が設けられたケーシングと、該ケーシング内の前記ボールネジに固定されるとともに外側に電極が設けられた回転部材とを設け、前記ケーシング内に、印加する電圧により粘度が制御される電気粘性流体を封入してなることを特徴とする可変減衰マスダンパ。
IPC (3):
E04H 9/02 341 ,  F16F 9/12 ,  F16F 9/53

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