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J-GLOBAL ID:200903055885060220

ディスクアレイ装置の転送データ復元方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山谷 晧榮 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992217740
Publication number (International publication number):1994067814
Application date: Aug. 17, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明はディスクアレイ装置の転送データ復元方法に関し、ECCエラーの発生時に、エラーのあったデータを高速で復元することにより、データ転送を高速化し、バッファ容量を小容量化することを目的とする。【構成】 記録媒体からデータを読みだした際ECCエラーを検出し、?@:ECCエラーが1系統で発生した場合ECCエラーのあったパスを切り離し他のデータで該当するデータを復元する。?A:ECCエラーが複数系統で発生した場合ECCシンドロームによるデータ復元を試み訂正不可能なECCエラーが1つ以下ならば訂正不可能なECCエラーの起きたパスを切り離し他のデータで復元する。?B:ECCエラーが複数系統で発生した場合ECCシンドロームによるデータ復元を試み訂正不可能なECCエラーが2つ以上ならば上位装置にエラーを報告する。上記?@、?A、?Bの切り分けを行って、ECCエラーのあった転送データを復元する。
Claim (excerpt):
記録媒体を有する複数のデバイス(13)と、各デバイス(13)に対応した媒体制御部(10)を具備し、パリティを附加したデータを、複数の記録媒体に分散記憶するディスクアレイ装置の転送データ復元方法において、上記複数の記録媒体から読みだしたデータを、上位装置(2)へ転送する際、各系統のECCエラーを検出し、?@:ECCエラーが1系統の記録媒体で発生した場合、該ECCエラーのあったパスを切り離し、他のデータ(パリティビット)で該当するデータを復元する。?A:ECCエラーが複数系統の記録媒体で発生した場合、ECCシンドロームによるデータ復元を試み、その結果、訂正不可能なECCエラーが1つ以下ならば、訂正不可能なECCエラーの起きたパスを切り離し、他のデータ(パリティビット)で復元する。?B:ECCエラーが複数系統の記録媒体で発生した場合、ECCシンドロームによるデータ復元を試み、その結果、訂正不可能なECCエラーが2つ以上ならば、データ転送することなく、上位装置にエラーを報告する。上記?@、?A、?Bの切り分けを行って、ECCエラーのあった転送データを復元することを特徴としたディスクアレイ装置の転送データ復元方法。
IPC (4):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 ,  G06F 3/06 301 ,  G11B 20/18 102

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